子供たちに

「合ってる?」を繰り返す子供たち|失敗を怖がる子を「挑戦する子」にするには

「これで合ってる?」と何度も確認し、間違いを怖がる子供。失敗を無理に経験させるのではなく、適切なヒントと成功経験から「自分で挑戦する子」へ変えていく方法を、長年の教育経験と研究から考えます。
みんなに

なぜ人は「もう一度やりたい」と思うのか|報酬系とドーパミンの本当の役割

ドーパミンは「快楽物質」や「やる気ホルモン」なのでしょうか。脳の報酬系が、価値を学び、次の行動を選ぶ仕組みを、教育現場の視点から分かりやすく解説します。
大人に

「先生、甘いもん食べたらええねん!」子供の一言から考えた脳と糖の関係

「先生、甘いもん食べたらええねん!」。子供の一言をきっかけに、疲れた脳には本当に甘いものが効くのかを調べました。ブドウ糖、血糖値、集中力の関係と、子供のおやつの考え方を分かりやすく紹介します。
子供たちに

「先生、できひん」から始まる読む力の育て方|ロボット教室で見えた子供の成長

「先生、できひん」と作りかけのロボットを持ってくる子供たち。ただ「読もう」と言うだけでは動きません。読む場所を具体的に示し、自分で解決する経験を重ねることで、質問の仕方まで変わっていきます。ロボット教室で見えた、子供の読む力の育ち方を紹介します。
子供たちに

風鈴を見るだけで涼しく感じるのはなぜ?脳がつくる「涼しさ」の正体

風鈴を見るだけで涼しく感じるのは、気のせいではありません。脳は過去の経験から音や風まで思い描き、一つの体験を作り出しています。子供の学びにもつながる「経験すること」の大切さを脳科学から解説します。
みんなに

少年の「どうぞ」がくれたもの -世界が広がる瞬間 3rd

飲食店で出会った少年との、ほんの数秒の譲り合い。その何気ない「どうぞ。」と「ありがとう。」が、一日中温かい気持ちを残してくれました。脳科学から、人の親切が心に残る理由を考えます。
みんなに

夏の大三角が教えてくれた「好奇心」と前頭前野の話

夏の夜空を見上げた何気ない体験から見えてきた「夏の大三角」。新しい発見が好奇心を呼び覚まし、前頭前野の働きにもつながります。この夏、少しだけ立ち止まって星の世界を楽しんでみませんか。
大人に

まだ知らない世界があった。― 世界が広がる瞬間 2nd ―

テレビで知った河鍋暁斎展へ。初めて出会う作品に心を奪われ、気付いたのは「まだ知らない世界がこんなにもある」という喜びでした。好奇心と脳科学から、学ぶ楽しさを考えます。
みんなに

「キリのいいところまで」は本当に必要?|ツァイガルニク効果から考える、上手な区切り方

勉強や仕事、片付けなどをしていると、「キリのいいところまで終わらせなさい」「最後までやってから休みましょう」と、つい言いたくなります。私自身も、以前は「途中でやめるより、きれいに終わらせた方がいい」と考えていました。でも、心理学には少し面白...
みんなに

見上げなければ気づかない奇跡|ユリノキの花から考えた「経験への開放性」

みなさんは「ユリノキ」という木をご存じでしょうか。近年、街路樹として見かけることが増えた高木で、樹形が美しく、秋には見事な黄葉を見せてくれます。私にとっては、かつて運営していた頭脳開発教室があった場所の街路樹が、すべてユリノキだったこともあ...