2026-08

子供・教育

「もう無理」から「もう一回」へ ― 難しい問題に向き合う力はどう育つ?

問題を読み直したがらない子、証明問題を見ただけで「無理」と諦める子。「考え直したら分かった」という経験、自己効力感、前頭前野の発達から、「もう一回」と戻れる力の育て方を考えます。
子供・教育

「ごんぎつね問題」が教えてくれること ― 同じ文章を読んでも、なぜ理解が違うのか?

『ごんぎつね』を読んだ子供たちが「死んだお母さんを煮ている」と考えたのは、単なる読解力不足なのでしょうか。背景知識や経験、スキーマと文章理解の関係から、子供の「読む力」を考えます。
子供・教育

読めるのに分からない子供たち ― 「読める」って、どういうこと?

「本を読めること」と「文章を理解できること」は同じなのでしょうか。教育現場で出会った一人の子供の経験から、読解力の中身と、子供が「分からない」ときの大人の関わり方を考えます。
子供・教育

「先生、合ってる?」すぐに答えない理由|子供を見て「待つ・助ける」を決める

「先生、合ってる?」にすぐ答えず、「でけへん」には「ここ読んでみ」。なぜ対応を変えるのか。ロボット教室での実践を、スキャフォールディング研究から考えます。
子供・教育

子供には、ちょっと「いけず」くらいがいい?|すぐに助けないことも子供のため

子供が「できない」と言ったとき、すぐ助けるのが本当に一番なのでしょうか。「合ってる?」には少し待ち、「できひん」には「ここ読んでみ」。長年の教育経験を、自律性支援や自己調整などの研究から考えます。
大人・シニア

シニアの脳は鍛えられる?「計算が速くなった」から考える本当に大切な脳の使い方

シニアになってからでも脳は鍛えられる?「最近、計算が速くなった」という身近な経験から、認知トレーニングの効果と限界、脳の可塑性、WHOの最新ガイドラインをもとに本当に大切な脳の使い方を考えます。
大人・シニア

「名前が出てこない」は脳の衰え?シニアの脳は何歳から変わるのか

「人の顔は分かるのに名前が出てこない」は脳の衰え?30歳から脳が劣化するという昔の説明を見直し、シニアの記憶・処理速度・知識・脳の可塑性について研究をもとに分かりやすく考えます。
子供・教育

昔は日に当たれ、今は紫外線を避けろ。結局どっちやねん?|子供に日光浴は必要?

昔は「子供は日に当たれ」、今は「紫外線を避けよう」。結局どちらが正しい?ビタミンD、紫外線、近視、体内時計など最新の研究や公的資料から、子供と日光の付き合い方を考えます。
子供・教育

水遊びではじける子供たち|「楽しい!」とき、脳では何が起きている?

海や川、プールで楽しそうにはじける子供たち。水遊びをしているとき、脳では何が起きているのでしょう。感覚、運動、判断、実行機能、楽しさなど、最新研究をもとに水遊びと子供の発達について考えます。
子供・教育

「ちゃんと聞きなさい」の前に|アイコンタクトから育てる子供の聞く習慣

子供に「ちゃんと聞きなさい」と言う前にできることがあります。長年の幼児教育で最初に見てきたアイコンタクトを、共同注意などの研究とともに考えます。聞く→分かる→できる→うれしい。その経験を「聞く習慣」につなげるヒントを紹介します。